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秋田県秋田市の 木、花

秋田市の木(市木)

けやき

北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。

市内に広く分布し、代表的な生息地として千秋公園、日吉神社、総社神社などがある。
1968年指定

秋田市の花(市花)

さつき

ツツジの仲間で、別名サツキツツジとも呼ばれる日本固有の花木。他のツツジに比べ1カ月程度遅い、旧暦の五月(皐月)の頃に一斉に咲き揃うところからその名が付いたと言われている。花は、色が赤、紅、薄紅、白など多様で、春から初夏にかけて咲き、辺り一面に甘い香りが漂う。

秋田藩初代藩主佐竹義宣が国替えの際に水戸からさつきを持ってきて愛育した。
1962年選定
参考
https://www.city.akita.lg.jp/shisei/shokai/1027566.html

秋田県のシンボル