秋田県能代市の 木、花、鳥
能代市の木(市木)
- 黒松
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日本原産でマツ科の常緑高木で、北海道を除く各地に自生し、特に海岸に多く生息。アカマツに比べ葉も幹も大きく、樹皮は黒褐色で枝ぶりは見事。古来長寿の木といわれ、盆栽でも親しまれている。
海岸砂丘における黒松の植林の歴史は長く、今は「風の松原」として多くの市民に親しまれている。 - 2012年3月21日制定
- 秋田杉
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杉は寒さや雪に強いという特徴をもち、まっすぐに天に向かって伸びる。
「木都能代」を築いた歴史があり、田代に日本一高い天然杉がある。 - 2012年3月21日制定
能代市の花(市花)
- 桜
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日本人の心に咲き続けてきたさくらは、山桜・里桜・大島桜・彼岸桜等に大別されるが、栽培種を合わせると、数百種にものぼるといわれている。
能代公園、きみまち阪、檜山多宝院、米代川堤防等、市民の憩いの場に咲く。 - 2012年3月21日制定
能代市の鳥(市鳥)
- 雉
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雄は光った帯緑黒色の美しい羽と長い尾羽を持ち、雌は地味で体が淡黄かっ色、体一面に黒点がある。
風の松原、きみまち阪など市内の広い地域で四季を通して見られる。 - 2012年3月21日制定