青森県鰺ヶ沢町の 木、花、鳥
鰺ヶ沢町の木(町木)
- けやき
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北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
古くから、風除けとして屋敷内に植樹され、親しまれている。
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。
鰺ヶ沢町の花(町花)
- はまなす
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主に海岸の砂地に自生する。夏に赤い花を咲かせる。
赤石から川尻に至る海岸砂丘に群れ咲く。日本海の潮風に耐えて繁殖する。
鰺ヶ沢町の鳥(町鳥)
- うぐいす
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春を告げる鳥として、昔から愛され親しまれている。里にも奥山にも生息する。体長15cm程度で、体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味で雌雄同色。
春告げ鳥と呼ばれるうぐいすの鳴き声は、雪国に住む人々に、いち早く、春の息吹を感じさせる。