福島県福島市の 木、花、鳥
福島市の木(市木)
- ケヤキ
-
北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
古くから屋敷林樹として市民に親しまれ、近年は、街路樹・公園樹として多用され、都市景観を特徴づけている。
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。 - 1989年3月制定
福島市の花(市花)
- モモ
- 信夫野の風物であり、くだものの里を象徴。
- 1989年3月制定
福島市の鳥(市鳥)
- シジュウカラ
-
黒い頭とのど、白いほお、黄緑の背、胸から腹の中央に黒い筋が目立つ、すずめより小さい益鳥。
秋から春にかけて人家の庭先で見られ、平地から山地の林で生息する。
市制施行80周年を記念し制定。四季を通じて市内に生息し、身近に見られ、他の鳥と識別しやすく、広く市民に親しまれている。 - 1987年3月制定