広島県庄原市の 木、花
庄原市の木(市木)
- ブナ
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ブナは、里山から亜高山帯に至る広い範囲に自生する。保水力が高いことが大きな特徴で、ブナの周りには、山菜やキノコなどの食糧が豊富であり、さまざまな動植物の共生の場となる。
庄原市内を流れる西城川の水源でもある中国山地に、豊かなブナの純林を形成し、全国有数の天然記念物として大切にされている。 - 2006年8月1日制定
庄原市の花(市花)
- サクラ
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日本人の心に咲き続けてきたさくらは、山桜・里桜・大島桜・彼岸桜等に大別されるが、栽培種を合わせると、数百種にものぼるといわれている。
庄原市内の随所に植えられるなど、古くから多くの市民になじみ親しまれている。 - 2006年8月1日制定