北海道三笠市の 木、花、鳥
三笠市の木(市木)
- ナナカマド
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落葉高木で春から夏にかけてのみどり、秋の紅葉、そして葉の落ちた後も赤い珊瑚珠のような実が残り、冬には渡り鳥の餌場となる。
- 1977年制定
三笠市の花(市花)
- 菊
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主に秋に咲き、旧暦9月9日の重陽の節句は菊を鑑賞するため<菊の節句>と呼ばれている。古く中国から渡来したとされ、江戸時代になってから改良が進んで多くの品種が栽培されるようになった。観賞用が中心だが、花弁を食用にするものもある。
- 1977年制定
三笠市の鳥(市鳥)
- ハクセキレイ
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都会でも一年中見られる最も身近なセキレイの仲間。河川の岸辺、公園の芝生など、いろいろな環境で尾を振りながら歩き、鳴きながら波形を描いて飛ぶ。スズメより大きく、ムクドリよりも小さい鳥で、白と黒のコントラストがはっきりしている。
- 2001年制定