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北海道千歳市の 木、花、鳥、魚

千歳市の木(市木)

シラカバ

白くなめらかな木肌が特徴で、木の高さは20mほどになる。
明るい場所を好み、成長が早いため、山火事や伐採など何らかの理由で森林が消滅した場合、そのあとに真っ先に生える樹木の一つ。

市内でも街路樹として見かけ、特に支笏湖道路の並木「白樺街道」として広く知られている。
1968年4月1日制定
カツラ

山地に自生する落葉樹で、高さ30m近い大木となる。

木肌が荒々しく、葉は小型で丸い。

ユーカラにもうたいこまれて、地名の「蘭越」もカツラの木が多くある所 〔=ランコウシ〕に由来しているように、蘭越、支笏湖方面にかけて相当数の大木が自生している。
1986年4月1日制定

千歳市の花(市花)

ツツジ

春から夏にかけ紫、白、紅色などの花が咲く。種類が多く、鉢植えや造園用に適し栽培管理もしやすく、家庭での植裁も多く見られる。

1986年4月1日制定
ハナショウブ

花軸は直立して分岐しないのが特徴。花は初夏に咲き、色は白・紫・薄紅など。

ママチ川、勇舞川の河畔などで美しい花が見られる。
1986年4月1日制定

千歳市の鳥(市鳥)

ヤマセミ

翼の色は、白と黒のまだら模様で頭に冠のような羽のある美しい鳥。「つがい」で暮らし、切り立った崖に穴を掘って営巣する。清流に生息する。

千歳川の上流や青葉公園などで見られる。
1986年4月1日制定
コウライキジ

平地や草原など地上に営巣する。

本来、北海道には分布していなかったが、昭和初期、朝鮮半島から移入し放鳥されてきたもの。
1986年4月1日制定

千歳市の魚(市魚)

ヒメマス
もともと支笏湖には生息しておらず、明治27年(1894年)に阿寒湖から支笏湖に移植されたのが始まり。
1996年11月1日制定
サケ

体調90センチ、体は紡錘形をしていて、秋、故郷の川をさかのぼり、上流の砂底に産卵する。

「千歳」という地名が生まれる以前から川にはたくさんのサケが遡上し、この地に住む人々の貴重な食糧だった。「インディアン水車」や「千歳サケのふるさと館」などサケを主役とした施設がある。
1996年11月1日制定
参考
https://www.city.chitose.lg.jp/docs/94-2443-160-823.html

北海道のシンボル