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北海道名寄市の 木、花、鳥

名寄市の木(市木)

シラカバ

白くなめらかな木肌が特徴で、木の高さは20mほどになる。
明るい場所を好み、成長が早いため、山火事や伐採など何らかの理由で森林が消滅した場合、そのあとに真っ先に生える樹木の一つ。

市内の山野に広く自生し「森の貴公子」ともいわれ美しい林をつくっている。

名寄市の花(市花)

オオバナノエンレイソウ

4月から5月頃に原野や広葉樹木の下にはえる多年草で、1本の茎に3枚の大きな葉とよく目につく白色の花が特徴。 種からの開花は10年ほどかかる

開拓当時より住民に親しまれ、北海道大学の校花でもある。

名寄市の鳥(市鳥)

アカゲラ

主に山地に棲み、冬期には、エサを求めて市街地に現れ、白、黒、赤の姿を庭先で見ることができる。
人家付近の樹木に穴を開け巣を作ることも多く、古損木や樹皮に寄生する虫を食べるため、その強い口ばしで木を叩く音は「森のドラマー」のニックネームもある。

参考
http://www.city.nayoro.lg.jp/section/soumu/vdh2d10000001tk5.html

北海道のシンボル