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北海道旭川市の 木、花、鳥、昆虫

旭川市の木(市木)

ナナカマド

落葉高木で春から夏にかけてのみどり、秋の紅葉、そして葉の落ちた後も赤い珊瑚珠のような実が残り、冬には渡り鳥の餌場となる。

1976年4月1日制定

旭川市の花(市花)

ツツジ

春から夏にかけ紫、白、紅色などの花が咲く。種類が多く、鉢植えや造園用に適し栽培管理もしやすく、家庭での植裁も多く見られる。

郷土種としてはエゾムラサキツツジ、ヤマツツジ、レンゲツツジなどがあり、北海道の山地に自生している。
1976年4月1日制定

旭川市の鳥(市鳥)

キレンジャク
市民の木ナナカマドとかかわりが深く、厳寒のころ、緑道、公園、宅地などのナナカマドの実にキレンジャクが群がる光景は冬の風物詩として広く市民に知られている。
1978年9月1日

旭川市の昆虫(市昆虫)

カンタン

比較的北方系の昆虫で、全国的に分布しているが、本州では高原のような高いところでしか見られないのに対し、北海道では平地で見られ、河川敷や市街地の緑道まで進出している。「ルルル」と低い声で鳴く。

1978年9月1日

北海道のシンボル