茨城県土浦市の 木、花、鳥
土浦市の木(市木)
- ポプラ
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生育が早い落葉高木ですらりと伸びる。
- ケヤキ
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北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。
土浦市の花(市花)
- サクラ
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日本人の心に咲き続けてきたさくらは、山桜・里桜・大島桜・彼岸桜等に大別されるが、栽培種を合わせると、数百種にものぼるといわれている。
市内にはいろいろな品種のサクラが見られ、桜川、新川をはじめ亀城公園や乙戸沼公園などサクラの名所も多く、明治40年に植栽された真鍋小学校のサクラは県の天然記念物に指定されている。
土浦市の鳥(市鳥)
- ヨシキリ
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夏になると渡来し、秋に渡去する渡り鳥。川や沼地、休耕地の葦原などに生息している。「ギョギョシ」と聞こえる鳴き声でも有名。
霞ヶ浦周辺のアシ原など渡ってくる夏鳥。
- ウグイス
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春を告げる鳥として、昔から愛され親しまれている。里にも奥山にも生息する。体長15cm程度で、体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味で雌雄同色。
市内全域に生息