茨城県坂東市の 木、花、鳥
坂東市の木(市木)
- ケヤキ
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北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
市内には、県内有数の名木が見られるほか、公園や公共施設などにも植栽されており、昔から、建築材など、生活に身近なところで使われている。
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。 - 2005年9月22日制定
坂東市の花(市花)
- チャノハナ
- 坂東市は、猿島茶の産地であり、製茶用に栽培されるほか、畑の境界などにも植栽される。江戸時代末期においては、先人の偉大な努力によって輸出される。
- 2005年9月22日制定
坂東市の鳥(市鳥)
- ウグイス
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春を告げる鳥として、昔から愛され親しまれている。里にも奥山にも生息する。体長15cm程度で、体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味で雌雄同色。
留鳥として市内全域において一年中生息している。 - 2005年9月22日制定