茨城県桜川市の 木、花、鳥
桜川市の木(市木)
- サクラ
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さくらは花の美しさ、散り際のいさぎよさだけでなく、樹形そのものや、秋の紅葉の美しさなど、日本人の心に広く受け入れられている。
謡曲「桜川」に謡われるなど、市民の生活の中に根付いている。また、大正13年には磯部の11種類の桜が国指定文化財の名勝に、昭和46年には天然記念物に指定された。春になると雨引山や御嶽山・加波山など、市内の山々はほんのりと桜色に染まる。 - 2007年
桜川市の花(市花)
- ヤマユリ
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ヤマユリは、日本特産の種類で、香りが強い。毎年7月ころ花を咲かせる。
桜川の里山に多く自生する。 - 2007年
桜川市の鳥(市鳥)
- ウグイス
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春を告げる鳥として、昔から愛され親しまれている。里にも奥山にも生息する。体長15cm程度で、体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味で雌雄同色。
市街地の公園や庭先でウグイスの鳴き声がよく聞かれる。 - 2007年