岩手県八幡平市の 木、花、鳥
八幡平市の木(市木)
- アカマツ
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樹のはだが赤味をおびているところからアカマツと呼ばれる。 古生層の丘陵地帯に多く、早く成長する。油脂分が多いため、磨けば磨くほど優雅な光沢を出す。800年前の東大寺大仏殿の復興材や皇居新宮殿「松の間」の内装材に使われている。
本県産の代表的樹種。市内いたるところに生育し、樹齢120年を超えるアカマツ天然林もある。 - 2006年11月3日制定
八幡平市の花(市花)
- リンドウ
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やや乾いた山地や草地に自生し、9~11月ごろ紫色の美しい花を咲かせる。茎は30~60cmで、大きいものは1mくらいのものもある。
八幡平市は品質・生産量とも日本一。 - 2006年11月3日制定
八幡平市の鳥(市鳥)
- ヤマドリ
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キジとともにわが国の特産種で、本州・四国・九州の山間地に生息する。
雄の尾が非常に長く、尾だけで90cmに達するものもいる。全身が赤褐色で美しく、茂った林や谷などに生息する。
市内全域の山林に生息。 - 2006年11月3日制定