岩手県盛岡市の 木、花、鳥
盛岡市の木(市木)
- カツラ
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山地に自生する落葉樹で、高さ30m近い大木となる。
木肌が荒々しく、葉は小型で丸い。
枝が垂れる「シダレカツラ」はこの地方特有の変種で、肴町と大ヶ生の瀧源寺、門のシダレカツラは国の天然記念物に指定されている。 - 1971年9月選定
盛岡市の花(市花)
- カキツバタ
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中部地方から北の水湿地に群生する多年生草本で、5月上旬から中旬にかけて、緑一面の湿地に清楚な青紫色の花を咲かせる。
古くから市内の各地に自生しており、山岸に群生しているカキツバタは県の天然記念物に指定されている。 - 1971年9月選定
盛岡市の鳥(市鳥)
- セキレイ
- 市街地を流れる中津川周辺などでよく見られる。
- 1971年9月選定