神奈川県山北町の 木、花、鳥
山北町の木(町木)
- ブナ
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ブナは、里山から亜高山帯に至る広い範囲に自生する。保水力が高いことが大きな特徴で、ブナの周りには、山菜やキノコなどの食糧が豊富であり、さまざまな動植物の共生の場となる。
西丹沢の奥地にブナの原生林がある。 - 1977年7月制定
山北町の花(町花)
- ヤマブキ
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晩春から初夏にかけて、短い新側枝の先端に黄色の花を開き、実を結ぶ。
町周辺の山野に多く自生しており、一般家庭でも多く植栽され町民に親しまれている。 - 1977年7月制定
山北町の鳥(町鳥)
- ヤマドリ
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キジとともにわが国の特産種で、本州・四国・九州の山間地に生息する。
雄の尾が非常に長く、尾だけで90cmに達するものもいる。全身が赤褐色で美しく、茂った林や谷などに生息する。
町内の山野に多く生息している。 - 1991年8月制定