高知県高知市の 木、花、鳥
高知市の木(市木)
- センダン
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樹姿は傘状に広がる。樹皮は黒褐色で、幹が直立し木目も美しいことから、タンスなどの家財材料として使われる。
高知のセンダンが富田碎花の歌にも詠まれるなど、文学的、歴史的にみても評価でき、県内で一番大きなセンダンが高知公園にあり、高知市を代表する木である。
高知市の花(市花)
- トサミズキ
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根元から株立ち状に数幹立ち上がる。
高知県の蛇紋地帯に自生。高知県の特産種であって、高知市周辺の蛇紋岩地帯のみに自生し、可憐な花が咲き、土佐の名がついていて、高知市を代表する花。
高知市の鳥(市鳥)
- セグロセキレイ
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四季を通じて河川でよく見られる留鳥で、日本の固有種。
高知市では、鏡川を中心に各河川で一番多く見かける。 - 1979年11月決定