京都府の 木、花、鳥、草花
京都府の木(府木)
- 北山杉
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杉は寒さや雪に強いという特徴をもち、まっすぐに天に向かって伸びる。
北山杉は木肌の美しい磨き丸太として名高く、木立が天に向かって真っすぐに伸びる。 - 1966年制定
京都府の花(府花)
- しだれ桜
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うす紅色の花弁が優しく、流れ落ちるようなしなやかが美しい。
- 1954年制定
京都府の鳥(府鳥)
- オオミズナギドリ
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魚群を教えてくれるため”サバ鳥”とも呼ばれ、木や岩から飛び立つ不思議な習性がある。
舞鶴市の沖合い、冠島に2月から11月まで生息する渡り鳥。 - 1965年制定
京都府の草花(府草花)
- 嵯峨ぎく
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キク科の多年草で、濃赤色、桃色、白色、黄色など色とりどりの花が、10月から11月にかけて開花する。
京都嵯峨の地に源を発する古典ぎく。 - 1990年制定
- なでしこ
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ナデシコ科の多年草で、3月から11月にかけて、緋紅色、桃色、白色などの花が咲く。
古典によく詠まれ、また、鴨川の河原に「かわらなでしこ」が自生し、古来より府民に愛されてきた。 - 1990年制定