1. ホーム
  2. 都道府県
  3. 九州・沖縄地方
  4. うるま市

沖縄県うるま市の 木、花木、花、鳥、魚、貝、蝶

うるま市の木(市木)

リュウキュウコクタン

樹皮は平滑で黒褐色、小枝は灰褐色で1年枝には多少絹毛があり葉はかたい。家庭樹、道路緑化樹、公園樹、盆栽、また昔から三味線のさおとして重宝がられている。

うるま市の花木(市花木)

ユウナ

開花期は5月から10月。亜熱帯から熱帯にかけて分布し、沖縄では海岸沿によく生えている。花は鮮やかな黄色で、昔は樹皮からとれる繊維や葉っぱを利用するなど生活に密着した花木であった。現在でも潮害防止や防風林として活用されている。

うるま市の花(市花)

サンダンカ

沖縄三大名花の一つで、花が年に3回咲くとか三段に重なるようにして咲くから三段花とも言われる。花持ちが長く、公園や庭先などに年中咲いている。花の色は数種ある。

うるま市の鳥(市鳥)

チャーン

琉球王朝時代に中国から沖縄にもたらされた鳴き声の美しい鳥。王朝時代は、士族や王家の愛玩鳥で、戦争で絶滅の危機にあったが、奇跡的に合併前の具志川市(天願)と沖縄市(泡瀬)などで保護されていた。平成3年に沖縄県の指定文化財の指定を受けた貴重な鳥である。

うるま市の魚(市魚)

マクブ

成長すると体長が80㎝にもなる。青を主体とした美しい紋様の魚で、沖縄から西部太平洋地域に分布し、白身で美味である。沖縄を代表する高級魚の一つである。

うるま市の貝(市貝)

トウカムリ

中国の帽子に似ていることから名付けられた。成長すると体長が40cmにもなる大型の巻貝でヒトデ等を食べることが知られており、うるま市の海域に生息している。

うるま市の蝶(市蝶)

オオゴマダラ

日本最大級の蝶で、白黒まだら模様の羽が特徴的。ひらひらと舞うように飛ぶ優雅な姿から「南国の貴婦人」の別名でも呼ばれる。さなぎは鮮やかな「黄金色」。生息域は沖縄以南の亜熱帯地域。

参考
https://www.city.uruma.lg.jp/sp/shisei/159/829

沖縄県のシンボル