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大阪府高石市の 木、花

高石市の木(市木)

松は昔から、新春を祝う植物として用いられてきた。厳寒にも緑を失わず、数百年も生き抜き、長寿・節操の象徴として、人びとに親しまれてきた。100近くの種類がある。

高石沿岸に連なる松林は、古来より多くの歌詠みに残され、天下にその名をはせた白砂青松の天然美は、なくなったとはいえ羽衣にわずかにその面影をとどめ、在りし日の美しさをしのばせている。
1971年11月22日制定

高石市の花(市花)

主に秋に咲き、旧暦9月9日の重陽の節句は菊を鑑賞するため<菊の節句>と呼ばれている。古く中国から渡来したとされ、江戸時代になってから改良が進んで多くの品種が栽培されるようになった。観賞用が中心だが、花弁を食用にするものもある。

1971年11月22日制定
参考
http://www.city.takaishi.lg.jp/about/hana.html

大阪府のシンボル