埼玉県さいたま市の 木、花木、花
さいたま市の木(市木)
- ケヤキ
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北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
市内では、大宮の氷川神社の参道並木、調神社の境内林、埼大通り(国道463号)の日本一長いケヤキ並木などが有名。
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。
さいたま市の花木(市花木)
- サクラ
- 市内では、桜の名所百選に選ばれた大宮公園の桜、与野公園の桜、玉蔵院のしだれ桜、見沼代用水べりの桜堤などが有名。また、山林には、山桜などが自生している。
さいたま市の花(市花)
- サクラソウ
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サクラソウ科に属する多年草で、川のほとりや野原に自生し、春先にハート形の花びらの花を咲かせる。北海道南部、本州、九州に分布。
桜区の田島ケ原は、桜草の自生地として国の特別天然記念物に指定されている。また、西区の錦乃原桜草園は復活に力を入れている。