静岡県静岡市の 木、花、鳥
静岡市の木(市木)
- ハナミズキ
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成木は5m~7m位になる。春には白やピンクの花が咲き、秋には赤い実、紅葉も美しく、小鳥も集まる。
大正時代に東京市長がワシントンに贈ったサクラの返礼として渡来した日米親善の木。贈ったサクラの苗が清水区興津の果樹研究所で栽培されたものであることから、静岡市にゆかりのある木となっている。 - 2005年4月13日制定
静岡市の花(市花)
- タチアオイ
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背丈は3m程にもなり、初夏には茎に赤、ピンク、黄、白などの花を咲かせる。栽培は比較的やさしく、公園、花壇などに利用される。
静岡にゆかりの「あおい」という呼び名を持つ。 - 2005年4月13日制定
静岡市の鳥(市鳥)
- カワセミ
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体長17cmほど。鮮やかな水色と長いくちばしが特徴で、「空飛ぶ宝石」と呼ばれており、ヒスイ(翡翠)の名は、カワセミの色に由来して名付けられている。
安倍川、興津川などで姿が見られる。 - 2005年4月13日制定