栃木県の 木、花、鳥、獣
栃木県の木(県木)
- トチノキ
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葉は手を広げたような形をしており、5月頃、白やピンクの優雅な花を咲かせる。また、その実は、粉末にして餅や団子などの材料としても利用される。
その名前により古くから郷土の木として親しまれている。 - 1966年6月28日告示
栃木県の花(県花)
- やしおつつじ
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ツツジ科の落葉低木。花は、直径5cmくらいで、ピンク、白色、濃い赤紫色のものがあり、4月中旬から5月上旬にかけて咲く。
那須高原、塩原、日光などを中心に、県中央部や南部の山地にも広く分布している。 - 1969年10月1日告示
栃木県の鳥(県鳥)
栃木県の獣(県獣)
- カモシカ
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体はシカよりやや小さく、オス・メス両方に短い角が生えている。 山岳地帯の岩場や急傾斜の斜面がある森林に生息し、 性格はおとなしく、草や木の葉などを食べている。 日本固有のウシ科の動物で、特別天然記念物に指定されている貴重な動物。
県北西部の山地の奥深くにすむ。 - 1964年1月17日告示