栃木県足利市の 木、花、鳥
足利市の木(市木)
- イチョウ
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イチョウは古代植物の生き残りといわれ、日本と中国の一部だけに現存している木で、公害や火にも強く、また成長が早く寿命が長いことなどから、街路樹としても使われている。
歴史的財産のひとつである 鑁阿寺には、栃木県指定天然記念物に指定されている大イチョウがある。また、史跡足利学校や市内の神社、街路樹、公園などにも広く植えられている。 - 2021年
- かえで
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一般的には、葉は緑色で、秋、霜をうけて美しく紅葉する。
- 1974年制定(2021年イチョウに再選定)
足利市の花(市花)
- フジ
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古くから鑑賞用植物とされ、万葉集にも詠まれている。
あしかがフラワーパークには栃木県指定天然記念物に指定されてい るフジがある。また、市内の社寺や公園などにも植えられている。 - 2021年
- つつじ
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春から夏にかけ紫、白、紅色などの花が咲く。種類が多く、鉢植えや造園用に適し栽培管理もしやすく、家庭での植裁も多く見られる。
昭和49年制定(2021年フジに再選定)
足利市の鳥(市鳥)
- カルガモ
- 史跡足利学校や鑁阿寺のお堀、自然豊かな渡良瀬川をはじめとする市内の川に生息している。また、ヒナを連れて歩く姿は毎年話題となり、市民に愛されている。
- 2021年