東京都渋谷区の 木、花
渋谷区の木(区木)
- ケヤキ
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北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
関東各地で防風林として多数植えられ、武蔵野の面影を伝える代表的な樹木。区内では代々木公園や表参道のケヤキ並木がある。
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。 - 1978年10月2日告示
渋谷区の花(区花)
- ハナショウブ
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花軸は直立して分岐しないのが特徴。花は初夏に咲き、色は白・紫・薄紅など。
区内の名所としては明治神宮内苑の菖蒲田が特に有名。150種1500株のハナショウブが植えられ、最盛期には5500輪もの花が咲く。 - 1978年10月2日告示