和歌山県すさみ町の 木、花、鳥、魚
すさみ町の木(町木)
- シイ(スダジイ)
- 町内全域に広く分布し、特に県立自然公園内の江須崎島には幹まわり5~8メートルの大木の群生が見られ、貴重な天然樹林となっている。
すさみ町の花(町花)
- ハマユウ
-
夏の間、ひとつの花弁に傘状の花が数十枚開く。コルクのような種が海流にのって流れ、温暖な海岸に漂着すると芽を出し繁殖する。
すさみ町の鳥(町鳥)
- メジロ
-
冬季の寒冷地を除く全国に生息。
あざやかな黄緑色の体をもち、目の周りには白いふちどりがある。椿などの花の蜜を好み、民家の近くまで近寄ってくる。
すさみ町の魚(町魚)
- カツオ
-
体は紡錘形で吻はとがる。胸と側線のほかにウロコはない第一背びれは15~17棘腹部に4~10本のたてじまがある。黒潮海域を回遊する。
ケンケン釣り漁の対象としてすさみ町になじみ深い魚。