和歌山県新宮市の 木、花
新宮市の木（市木）
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常緑高木で、巨木となり長命。暖かい地方に自生し、緑つややかな葉は、緻密でなかなか切れないところから、夫婦円満、縁結びの木とも言われている。また、凪にも通じるところから、航海の安全を意味する縁起が良い木とされている。
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杉は寒さや雪に強いという特徴をもち、まっすぐに天に向かって伸びる。
熊野杉は、熊野地方に広く植栽されているスギ科の常緑高木。
- 天台烏薬
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常緑低木。秦の始皇帝に命ぜられ、中国から海を渡って来た徐福が見つけた不老不死の霊薬の木と伝えられている。
新宮市の花（市花）
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夏の間、ひとつの花弁に傘状の花が数十枚開く。コルクのような種が海流にのって流れ、温暖な海岸に漂着すると芽を出し繁殖する。
三輪崎の孔島に群落自生する。
- 川さつき
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渓流沿いの岩肌に自生するツツジ科の植物。深山幽谷に優美に咲き揃う。