群馬県の 木、花、鳥、魚
群馬県の木(県木)
- くろまつ
-
日本原産でマツ科の常緑高木で、北海道を除く各地に自生し、特に海岸に多く生息。アカマツに比べ葉も幹も大きく、樹皮は黒褐色で枝ぶりは見事。古来長寿の木といわれ、盆栽でも親しまれている。
内陸山間部で繁茂するのは珍しいマツ科の常緑高木。群馬県内では赤城山南面に広く植樹されている。
群馬県の花(県花)
- れんげつつじ
-
ツツジ科の落葉低木。5~6月中旬にオレンジ色の花を咲かせる。
県内に群生地があり、一部で天然記念物に指定されている。
群馬県の鳥(県鳥)
- やまどり
-
キジとともにわが国の特産種で、本州・四国・九州の山間地に生息する。
雄の尾が非常に長く、尾だけで90cmに達するものもいる。全身が赤褐色で美しく、茂った林や谷などに生息する。
群馬県での分布は広範囲。キジより大きく雄の尾羽がきわめて長いのが特長。
群馬県の魚(県魚)
- あゆ
-
アユ科の魚。背面はオリーブ色、腹部は銀白色で美しく、 石についた藻をたべて成長する。
群馬県内の多くの河川に生息する。