岩手県大槌町の 木、花、鳥、魚
大槌町の木(町木)
- けやき
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北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
昭和48年10月20日制定
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。
大槌町の花(町花)
- 新山つつじ
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春から夏にかけ紫、白、紅色などの花が咲く。種類が多く、鉢植えや造園用に適し栽培管理もしやすく、家庭での植裁も多く見られる。
春の新山高原に咲き誇るつつじは「新山つつじ」と呼ばれる。かつては花が群生しオレンジ色に染まった景観であったが、近年は手入れが追い付かず荒廃が目立つ。現在では官民一体となって再生に取り組んでいる。 - 1973年10月20日制定
大槌町の鳥(町鳥)
- かもめ
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岸や河川で魚を追う群れすむ水鳥。漁業者からは漁を知らせる鳥として重宝がられ、嵐に立ち向かって行く鳥としても知られている。
- 1973年10月20日制定
大槌町の魚(町魚)
- さけ
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体調90センチ、体は紡錘形をしていて、秋、故郷の川をさかのぼり、上流の砂底に産卵する。
- 1973年10月20日制定