岩手県岩手町の 木、花、鳥
岩手町の木(町木)
- 御堂松
-
樹のはだが赤味をおびているところからアカマツと呼ばれる。 古生層の丘陵地帯に多く、早く成長する。油脂分が多いため、磨けば磨くほど優雅な光沢を出す。800年前の東大寺大仏殿の復興材や皇居新宮殿「松の間」の内装材に使われている。
御堂松は日本の有名な松の一つに数えられ、古くは南部藩の藩有林として、沼宮内代官所が管理していたといわれている。
岩手町の花(町花)
- りんどう
-
やや乾いた山地や草地に自生し、9~11月ごろ紫色の美しい花を咲かせる。茎は30~60cmで、大きいものは1mくらいのものもある。
岩手町の鳥(町鳥)
- きじ
-
雄は光った帯緑黒色の美しい羽と長い尾羽を持ち、雌は地味で体が淡黄かっ色、体一面に黒点がある。