神奈川県秦野市の 木、花、鳥
秦野市の木(市木)
- さざんか
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童話にも歌われるように、サザンカは秋から冬にかけて咲く数少ない花木の代表。ツバキ科でツバキに似ているが、葉も小さく花弁もばらばらに散る。香りがあり、さまざまな花形や花色が楽しめる。樹齢100年を超す古木も珍しくない。
- 1972年4月1日指定
- こぶし
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落葉広葉樹の高木で、早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。
樹形、枝ぶり、花、実、香りいずれも楽しめる鑑賞木で成長が早く育苗栽培が簡単、病虫害にも強い木。
- 2005年4月23日指定
秦野市の花(市花)
- なでしこ
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ナデシコ科の多年草で、3月から11月にかけて、緋紅色、桃色、白色などの花が咲く。
- 1972年4月1日指定
- あじさい
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道路沿いや公園などをはじめとして、各家庭でも多くの種類が見受けられ、栽培も比較的容易な花である。自生種から西洋種まで数百種類があると言われており、それぞれの色も形も様々で、春から初夏にかけて移り変わる色合いも、私達を楽しませてくれる。
- 2005年4月23日指定
秦野市の鳥(市鳥)
- うぐいす
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春を告げる鳥として、昔から愛され親しまれている。里にも奥山にも生息する。体長15cm程度で、体色は、背中がオリーブ褐色で、腹面は白色、全体的に地味で雌雄同色。
- 1972年9月1日指定