神奈川県三浦市の 木、花、鳥
三浦市の木(市木)
- くろまつ
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日本原産でマツ科の常緑高木で、北海道を除く各地に自生し、特に海岸に多く生息。アカマツに比べ葉も幹も大きく、樹皮は黒褐色で枝ぶりは見事。古来長寿の木といわれ、盆栽でも親しまれている。
三浦市内いたるところに自生している。和田海岸のくろまつの自然林は珍しい。 - 1975年6月6日制定
三浦市の花(市花)
- はまゆう
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夏の間、ひとつの花弁に傘状の花が数十枚開く。コルクのような種が海流にのって流れ、温暖な海岸に漂着すると芽を出し繁殖する。
三浦半島南部が自生の北限といわれる。 - 1975年6月6日制定
三浦市の鳥(市鳥)
- うみう
- 城ヶ島南面の赤羽海岸の切立った崖面に、毎年初冬から春にかけて数百羽もの群棲が見られる。県の天然記念物。
- 1975年6月6日制定