神奈川県伊勢原市の 木、花、鳥
伊勢原市の木(市木)
- しい
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昔から、シイの実で親しまれている木で、公害に強く丈夫である。常緑広葉樹で耐潮性、防水力がある。生長は早く高さ30m位になる。
伊勢原市に多く自生し、日向薬師大祭の「神木立て」にも使用される。 - 1972年3月1日制定
伊勢原市の花(市花)
- ききょう
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日本各地の山野の日当たりの良い草地に自生し、秋の七草の一つにも数えられる。
太田道灌の家紋にも使用されることから、伊勢原市には特にゆかりの深い花である。 - 1972年3月1日制定
伊勢原市の鳥(市鳥)
- やまどり
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キジとともにわが国の特産種で、本州・四国・九州の山間地に生息する。
雄の尾が非常に長く、尾だけで90cmに達するものもいる。全身が赤褐色で美しく、茂った林や谷などに生息する。
伊勢原市内の山間にも生息し、俳句や和歌等にもうたわれる。 - 1972年3月1日制定