神奈川県横浜市の 市民の木、花
横浜市の市民の木(市木)
- ツバキ
- 1971年12月4日制定
- シイ
-
昔から、シイの実で親しまれている木で、公害に強く丈夫である。常緑広葉樹で耐潮性、防水力がある。生長は早く高さ30m位になる。
- 1971年12月4日制定
- サザンカ
-
童話にも歌われるように、サザンカは秋から冬にかけて咲く数少ない花木の代表。ツバキ科でツバキに似ているが、葉も小さく花弁もばらばらに散る。香りがあり、さまざまな花形や花色が楽しめる。樹齢100年を超す古木も珍しくない。
- 1971年12月4日制定
- サンゴジュ
-
常緑高木で、暖かい地方に多く、高さは約5mになる。葉は対生し、大きな長円形で厚く、つやがある。花は、初夏、枝の先に小さい白い花がたくさん円錐形に集まって咲き、実は長円系で、熟すと初め赤く、後に黒くなる。
- 1971年12月4日制定
- イチョウ
-
イチョウは古代植物の生き残りといわれ、日本と中国の一部だけに現存している木で、公害や火にも強く、また成長が早く寿命が長いことなどから、街路樹としても使われている。
- 1971年12月4日制定
- ケヤキ
-
北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。 - 1971年12月4日制定
横浜市の花(市花)
- バラ
-
バラは香りのよい色あざやかな花で種類も豊富。日本にも古くから自生するノイバラがある。
西洋バラの多くは開港間もない横浜から日本へ上陸したといわれる。 - 1989年9月23日選定