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熊本県の 木、花、鳥、魚

熊本県の木(県木)

クスノキ

樹木の中でも最も寿命が長いとされ、常緑広葉樹で枝張りが広い。

熊本城内をはじめ県内各地の神社や寺院にクスノキの巨木が見られ、昔から県民に親しまれている。
1966年10月制定

熊本県の花(県花)

リンドウ

やや乾いた山地や草地に自生し、9~11月ごろ紫色の美しい花を咲かせる。茎は30~60cmで、大きいものは1mくらいのものもある。

熊本県内各地の山野の草地に自生し、阿蘇高原では10月頃から咲き始める。
1953年10月制定

熊本県の鳥(県鳥)

ヒバリ

頭上に冠毛があり、自分の巣の上空をさえずりながら長時間飛び、木の上には止まらないという習性を持つ野の鳥。スズメよりやや大きく茶色の斑点がある。

ヒバリは熊本県各地の草原や耕地などで見ることができ、県民に親しまれている。農業県・熊本のシンボルとして制定された。
1966年10月制定

熊本県の魚(県魚)

クルマエビ

頭部から腹部にかけてしま模様があり、体を丸めると車輪のようになることから、この名がついた。

有明海や不知火海はクルマエビの全国的な主産地。熊本県は全国に先駆けてクルマエビ養殖に取り組み、日本で有数の生産量を誇っている。
1989年12月制定
参考
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_3207.html

熊本県のシンボル