熊本県熊本市の 木、花、鳥
熊本市の木(市木)
- イチョウ
-
イチョウは古代植物の生き残りといわれ、日本と中国の一部だけに現存している木で、公害や火にも強く、また成長が早く寿命が長いことなどから、街路樹としても使われている。
熊本城が昔から銀杏城と呼ばれ、古木もあり、また立派なイチョウ並木もあって市民に親しまれている。 - 1974年10月9日
熊本市の花(市花)
- 肥後ツバキ
- 古くから熊本独特の花として知られ、代表的な名花。最近は国際的にも知られつつあり、一般家庭でも容易に育てる。
- 1974年10月9日
熊本市の鳥(市鳥)
- シジュウカラ
-
黒い頭とのど、白いほお、黄緑の背、胸から腹の中央に黒い筋が目立つ、すずめより小さい益鳥。
秋から春にかけて人家の庭先で見られ、平地から山地の林で生息する。
金峰山や立田山、託麻三山などの森に多く生息し、四季を通じて観察される。 - 1984年5月22日