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宮崎県の 木、花、鳥

宮崎県の木(県木)

フェニックス

アフリカのカナリー島が原産。病害虫に強く寿命がながいのでフェニックス(不死鳥)と名づけられたといわれている。

宮崎では大正のはじめころに宮崎市の天神山公園に植えられたのが初め。日南海岸、橘公園等に植えられており南国宮崎にふさわしい風景をかたちづくっている。
1966年9月3日決定
ヤマザクラ

山地に広く自生する野生のサクラで、古くから人々に愛好されており、春に若葉と同時に白色または淡紅色の花が咲く。材質が強靭で加工しやすく美しいことから、家具や内装材等に利用されている。

2003年2月6日決定
オビスギ

杉は寒さや雪に強いという特徴をもち、まっすぐに天に向かって伸びる。

成長が非常に早く、かつては木造船の材料(弁甲材)として利用されていた。現在では、主に柱や板などの建築用材として生産されている。宮崎県では飫肥地方で約400年前から植林されてきた。宮崎県のスギ人工林の約9割がオビスギ。
2003年2月6日決定

宮崎県の花(県花)

はまゆう

夏の間、ひとつの花弁に傘状の花が数十枚開く。コルクのような種が海流にのって流れ、温暖な海岸に漂着すると芽を出し繁殖する。

青島や日南海岸などで美しい姿をみせている。
1964年12月22日制定

宮崎県の鳥(県鳥)

コシジロヤマドリ

キジに似たかっ色の美しい鳥で、腰のところに白いもようがある。飛ぶことも走ることもたいへんはやく活動的。

日本では九州の南部にしか住んでおらず、宮崎県内ではおもに霧島山系や双石山の周辺に生息している。
1964年12月22日制定
参考
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/kohosenryaku/kense/koho/symbol2.html

宮崎県のシンボル