新潟県阿賀野市の 木、花、鳥
阿賀野市の木(市木)
- 桜
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さくらは花の美しさ、散り際のいさぎよさだけでなく、樹形そのものや、秋の紅葉の美しさなど、日本人の心に広く受け入れられている。
国の天然記念物に指定され、越後七不思議の一つでもある珠数掛桜をはじめ、瓢湖、天朝山、新江用水、村杉温泉と市内各地に桜の名所が存在する。
阿賀野市の花(市花)
- コスモス
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秋を代表する花であるが、早いものは夏の間から咲き始める。赤、薄いピンク、濃いピンクなどの花を咲かせる。
肥沃な土地を好まず、日当たりや水はけのよい土地でよく育つ。
国道49号沿線のコスモスロードをはじめ、市内各地で見られる。
阿賀野市の鳥(市鳥)
- 白鳥
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シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などに渡って越冬する大型の冬鳥。
国の天然記念物にも指定されている瓢湖は、遠方から飛来してくる数千羽の白鳥とともに「白鳥の湖」として全国的に高い知名度があり、県内でも有数の観光地となっている。白鳥は瓢湖のみならず周辺の田畑など身近な場所で見られ、古くから市民に親しまれている。