岡山県の 木、花、鳥
岡山県の木(県木)
- あかまつ
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樹のはだが赤味をおびているところからアカマツと呼ばれる。 古生層の丘陵地帯に多く、早く成長する。油脂分が多いため、磨けば磨くほど優雅な光沢を出す。800年前の東大寺大仏殿の復興材や皇居新宮殿「松の間」の内装材に使われている。
岡山県内に広く分布している代表的な木。県下の名所・旧跡、景勝地の構成美として欠かせない役割を果たしている。 - 1966年9月制定
岡山県の花(県花)
- ももの花
- 明治の初めに始まった「もも」は岡山県を代表する果物のひとつであり、桃太郎伝説などにより、県民に親しまれている。
- 1950年頃から慣用的に使用
岡山県の鳥(県鳥)
- きじ
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雄は光った帯緑黒色の美しい羽と長い尾羽を持ち、雌は地味で体が淡黄かっ色、体一面に黒点がある。
桃太郎伝説に登場する鳥として古くから県民に親しまれている。 - 1994年4月制定