大阪府堺市の 木、花木、花、鳥
堺市の木(市木)
- 柳
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ウンリュウヤナギ・カワヤナギ・シダレヤナギなど種類も豊富で、ネコヤナギのように切花として観賞できるものもある。また、春の芽立ちは非常に早く、夏は木陰をつくり、冬は風物詩などとして四季を通じてながめられ、風雨や虫害・排気ガスなどの悪条件にも強い。
本来、柳は水辺の木であり、旧市内は地盤の低いところが多かったため、柳があちこちに植えられていたようである。市内に柳之町東・西という町名がある。 - 1966年11月3日
堺市の花木(市花木)
- ツツジ
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低地から高地まで広く自生し、常緑、落葉の低木。
「大阪みどりの百選」の一つである浅香山公苑は、毎年ツツジの見頃には、たくさんの人が訪れる。 - 1989年4月
堺市の花(市花)
- ハナショウブ
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花軸は直立して分岐しないのが特徴。花は初夏に咲き、色は白・紫・薄紅など。
万葉の時代より栽培されている。 - 1989年4月
堺市の鳥(市鳥)
- モズ
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色々な鳥の鳴き真似が上手。全長約20cm。
仁徳天皇とモズの出会いの伝説から、堺の地名「百舌鳥」がうまれたといわれている。 - 1989年4月