大阪府高槻市の 木、花
高槻市の木(市木)
- けやき
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北海道と九州の一部を除く日本全土に分布するニレ科の落葉高木。陽のあたる場所を好み、成長が早く、寿命が長いのが特徴。
1390年頃この地に大きな「槻」の木があり、その高さは約60mにもおよび、昼間も暗いほど繁茂していたところから、地名も「高月」から「高槻」になったと伝えられている。
春に新しい葉とともに、うすい黄緑色の小さな花をひらく。 - 1967年3月17日選定
高槻市の花(市花)
- うのはな
- 史跡-玉川の里に群生し、古来、玉川の里は摂津の玉川として天下の6玉川の一つに数えられ、うのはなや月の名所として有名で、平安時代の歌道の隆盛に伴い、その歌枕として用いられた。
- 1967年3月17日選定