徳島県吉野川市の 木、花、鳥
吉野川市の木(市木)
- オンツツジ
- 昭和60年に国の天然記念物に指定された船窪のオンツツジは、他に類を見ない大群落を形成している。
- 2006年制定
吉野川市の花(市花)
- キク
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主に秋に咲き、旧暦9月9日の重陽の節句は菊を鑑賞するため<菊の節句>と呼ばれている。古く中国から渡来したとされ、江戸時代になってから改良が進んで多くの品種が栽培されるようになった。観賞用が中心だが、花弁を食用にするものもある。
- 2006年制定
吉野川市の鳥(市鳥)
- カワセミ
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体長17cmほど。鮮やかな水色と長いくちばしが特徴で、「空飛ぶ宝石」と呼ばれており、ヒスイ(翡翠)の名は、カワセミの色に由来して名付けられている。
市の名称の由来でもある吉野川の清流を象徴する鳥。 - 2006年制定