山口県の 木、花、鳥、獣、魚
山口県の木(県木)
- アカマツ
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樹のはだが赤味をおびているところからアカマツと呼ばれる。 古生層の丘陵地帯に多く、早く成長する。油脂分が多いため、磨けば磨くほど優雅な光沢を出す。800年前の東大寺大仏殿の復興材や皇居新宮殿「松の間」の内装材に使われている。
山口県内に広く分布する。 - 1966年9月14日選定
山口県の花(県花)
- 夏みかんの花
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5月が来ると、香水を振りまいたような香りが漂う。花は1か月程咲き誇り、やがて結実する。
山口県長門市大日比が原産地。 - 1954年3月22日選定
山口県の鳥(県鳥)
- ナベヅル
- 周南市八代は本州で唯一のナベヅル飛来地。特別天然記念物に指定されているこのナベヅルは、毎年10月中旬頃からやって来て、翌年3月上旬にはシベリア方面へ帰る。
- 1964年10月13日指定
山口県の獣(県獣)
- ホンシュウジカ
- 山口県内では、下関市、長門市周辺に主として生息している。
- 1964年10月13日指定
山口県の魚(県魚)
- ふく
- 歴史的にも、ふぐの漁法「延縄漁法」の考案や、食用禁止の解除は、いずれも山口県が日本初。山口県では、福に通じるため「ふく」と呼んでいる。
- 1989年8月26日指定