愛知県の 木、花、鳥、魚
愛知県の木(県木)
- ハナノキ
- 愛知県を中心とした中部地方にのみ自生するカエデ科の落葉樹。北設楽郡豊根村の茶臼山山麓にある「川宇連ハナノキ自生地」は、国の天然記念物。
- 1966年選定
愛知県の花(県花)
- カキツバタ
-
中部地方から北の水湿地に群生する多年生草本で、5月上旬から中旬にかけて、緑一面の湿地に清楚な青紫色の花を咲かせる。
在原業平朝臣が現在の知立市八橋を訪れたとき、そのあたりの花の美しさに旅情をなぐさめ、カキツバタの5字を詠み込んでうたった(伊勢物語)と伝えられている。 - 1954年選定
愛知県の鳥(県鳥)
- コノハズク
-
アジアやアフリカ、ヨーロッパに分布するフクロウ科の渡り鳥で「声のブッポウソウ」の別名を持つ。
- 1965年選定
愛知県の魚(県魚)
- クルマエビ
-
頭部から腹部にかけてしま模様があり、体を丸めると車輪のようになることから、この名がついた。
- 1990年選定