岡山県瀬戸内市の 木、花、鳥、海産物
瀬戸内市の木(市木)
瀬戸内市の花(市花)
- きく
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主に秋に咲き、旧暦9月9日の重陽の節句は菊を鑑賞するため<菊の節句>と呼ばれている。古く中国から渡来したとされ、江戸時代になってから改良が進んで多くの品種が栽培されるようになった。観賞用が中心だが、花弁を食用にするものもある。
市内で市民による菊花展も開催されている。鎌倉時代、備前福岡一文字派の刀工が製作した太刀の特に良いものに後鳥羽上皇が菊紋を入れたという、「菊一文字」のイメージに繋がる。
瀬戸内市の鳥(市鳥)
- めじろ
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冬季の寒冷地を除く全国に生息。
あざやかな黄緑色の体をもち、目の周りには白いふちどりがある。椿などの花の蜜を好み、民家の近くまで近寄ってくる。
瀬戸内市の海産物(市魚)
- カキ
- 市の特産品として関西にも知れている。また、カキ棚のある風景は朝日百選にも選ばれており、県外へのアピール力がある。