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大阪府枚方市の 木、花、鳥

枚方市の木(市木)

ウンリュウヤナギ・カワヤナギ・シダレヤナギなど種類も豊富で、ネコヤナギのように切花として観賞できるものもある。また、春の芽立ちは非常に早く、夏は木陰をつくり、冬は風物詩などとして四季を通じてながめられ、風雨や虫害・排気ガスなどの悪条件にも強い。

1967年制定

枚方市の花(市花)

主に秋に咲き、旧暦9月9日の重陽の節句は菊を鑑賞するため<菊の節句>と呼ばれている。古く中国から渡来したとされ、江戸時代になってから改良が進んで多くの品種が栽培されるようになった。観賞用が中心だが、花弁を食用にするものもある。

枚方市では伝統的芸術の"菊人形"の花として非常に関わりの深い花。
1967年制定

日本人の心に咲き続けてきたさくらは、山桜・里桜・大島桜・彼岸桜等に大別されるが、栽培種を合わせると、数百種にものぼるといわれている。

交野ヶ原が古来桜の名所として平安貴族の交遊の舞台であったことや、桜の名所であった渚院で桜の歌が数多く詠まれるなど、歴史的にも関わりが深い。また、枚方八景に牧野の桜がある。
2007年制定

枚方市の鳥(市鳥)

川蝉

体長17cmほど。鮮やかな水色と長いくちばしが特徴で、「空飛ぶ宝石」と呼ばれており、ヒスイ(翡翠)の名は、カワセミの色に由来して名付けられている。

四季を通じて市内全域で観察することができる。
2002年制定
参考
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000000871.html

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