和歌山県の 木、花、鳥、魚
和歌山県の木(県木)
- うばめがし
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海部郡に群生し、緻密で固く水にも沈む重い木で、炭の用材として重宝される。暖かい地方の海岸林を構成する代表的な樹木。
樹齢が永く、繁殖力もすぐれる。
ブナ科の常緑樹で、紀南地方に多く見られる。 - 1966年9月10日県民投票
和歌山県の花(県花)
- うめ
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2月から3月にかけて 紅白の清々しい花を咲かせる。
古くから紀南地方を中心に栽培されてきた。 - 1968年4月4日県民投票
和歌山県の鳥(県鳥)
- めじろ
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冬季の寒冷地を除く全国に生息。
あざやかな黄緑色の体をもち、目の周りには白いふちどりがある。椿などの花の蜜を好み、民家の近くまで近寄ってくる。
日本特有の小鳥で、和歌山県に多く、古くから県民に親しまれている。 - 1965年12月16日県民投票
和歌山県の魚(県魚)
- まぐろ
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暖海棲で外海棲、回遊性の大型肉食魚で、日本を始めとする世界各地で重要な食用魚として漁獲されている。
春先紀南沿岸海域で漁獲される「クロマグロ」の刺身は極めて美味。 - 1987年6月20日県民投票